「姫路城と圓教寺で京都に行く必要ないねぇ」と外国人
4位は【姫路/圓教寺】。外国人がよく訪れる日本の観光地というのと、日本人の意識のギャップをこうした場所へ行くとよく解る。日本の歴史上でよく聞く名前だから、ではなく時々何がいいんだろうと聴いたりもする。そして神戸に観光に来た外国人によく「姫路を案内して欲しい」と言われて、写真を撮るのに最適な場所を案内した事がある。
姫路ならまず午前中ここ圓教寺があるお山へ。山が信仰の対象というのを説明するのが少し大変ではある。そして姫路城へと。外国人は連れて行けば喜ぶ場所だけれど、意外と周りの人で行った方が居ない。それは山だからたいへん、とか。でもロープウェイありますから。ロープウェイから一望する姫路の街中や紅葉の山並みもすばらしい。写真↓
お山全体が修行の地なので、充実してます、散歩するだけで心が静まる。また宿坊に宿泊もできたり、修行もできます。紅葉もすばらし。フリーWiFiなどITへの取り組みも素晴らしい。最近、熊🐻の出没があります。登山される方は注意が必要です、ラジオを鳴らすなど音を出していれば大丈夫です。登山は幼稚園児だった我が子も登れたくらいの山です。
圓教寺＠兵庫県姫路市書写2968
本尊/如意輪観音（摩尼殿安置）、創建年/康保3年（966年）、開基/性空
圓教寺サイト
🍁紅葉をより美しく撮影するには、ここがポイント！
よくやりがちな風景写真の間違いはブレ！ ブレが効果があるのは自動車や自転車レースなど運動系の写真で躍動感をだすためにわざとブラす。でも風景でもみじしてる葉を動かしたいのなら動画で撮れば良い。いまなら４K撮影できるミラーレス機なんてのもある。滝の水をNDフィルターつけてブラして、肝心のもみじ葉もブレているんでは台無し。テーマが紅葉なら、滝や水はあくまでも添え物で主役より目立っても仕方がない。もみじが主役、ここがポイント！